靴のOEM.ODMのご依頼について

お客様のブランドの商品の製造をお手伝いいたします。

1、製造について

弊社では、デザイン、設計、裁断、製甲、底付け、仕上げなど、全ての工程を自社工場を中心に行います。
（デザイン、数量により、一部の工程を外部にお願いすることもあります。）
生産のために、それぞれの工程にスタッフを配置しております。
 
靴の素材となる革は、日本のタンナーで仕上げられたものや、イタリアからの輸入品を使用しています。
最近では、アジア（インド、中国、韓国、トルコなど）からの革もポピュラーになってきました。
ヒール、インソール、アウトソールなどは、国内トップクラスのパーツメーカーから協力をいただいております。日本製のパーツを中心にしていますが、ヨーロッパやアジアからの輸入パーツなども使います。
サンプルを作りながらそれぞれの特徴を活かし、製品にしていきます。
 

2、安全な靴作りのために

サンプルを作りながら、製品として生産をする前に、必ず行うことがあります。
それは、ヒールの取り付け強度検査と、接着強度検査です。
都立皮革技術センター などの、外部専門機関に依頼して行います。
専用の装置を使い、壊れるまで検査をして、強度を数値化して確認します。
 

3、靴の原産国について

ブランドによっては、原産国にこだわらず、商品を揃える場合もあるかと思います。
日本製の靴、外国製の靴には、それぞれメリットとデメリットがあります。
クオリティーやコスト、デリバリータイムなどを比較しながらご相談させていただきます。
お客様との打ち合わせを通して、最善の商品調達をご提案いたします。
 

4、アッパー素材やヒール、ソールなど

木型の形、ヒールの高さ、パンプス、サンダルなど色々な種類の靴があります。
弊社の得意な靴もあり、まだ作ったことのない靴もあります。
革やパーツのセレクトから、生産にかかるコスト、デリバリーについて
お気軽にご相談ください。